レーシックや眼に関する情報を紹介しております。
■症状
眼の中には、房水という透明な液体が満たされ、それが循環することで 正常な眼圧を保ちます。しかし、その循環に障害が起こると房水の 圧力が高くなります。いわゆる眼圧が高くなるということです。 眼圧が高くなると眼の神経や血液の循環に悪い影響を及ぼし視神経が 徐々に死んでいきます。死んでしまった視神経は、二度と回復しません。 そして、その先には、失明の可能性があります。 
緑内障には、開放隅角緑内障と閉塞隅角緑内障とがあります。
開放隅角緑内障
本人が気づかないまま発病し、じわじわと視野狭窄が進んでいく慢性的な緑内障です。特に中年を過ぎた方が発病することが多く老眼と間違うケースが多くあります。
視覚が狭くなるや眼がかすむ、眼が疲れやすい、夜間の見え方がおかしいなどの 症状があった場合、眼科医に相談することお薦めします。
閉塞隅角緑内障
この病気は、60歳以上の遠視の女性に多く見られ、眼の痛み、頭痛、吐き気などの症状がでます。
■原因
開放隅角緑内障
房水の排出路の機能が悪くなり眼球内に房水がたまり、眼圧が 上昇する為。 視覚障害の原因になります。
閉塞隅角緑内障
虹彩が隅角に接触するために起こり、隅角の房水の排出路が虹彩で塞がれてしまうことによって眼球内に房水がたまって眼圧が上がり、発病します。
開放隅角緑内障の治療
最初は、患者さんの視野状況に応じて目標眼圧を決め、その眼圧を保てるように 点眼薬で調整します。効果が不十分な場合、内服薬、レーザー治療、手術と順次病気の進行によって治療方法が変わっていきます。
閉塞隅角緑内障の治療
重度の閉塞隅角緑内障は、緊急を要する為、即効性のあるレーザー治療や外科的手術をおこない房水の流れをよくする治療をします。
■対策
緑内障は、完治する病気では、ありませんが病気自体をコントロールできます。 日常生活において緑内障の危険因子になるものにストレス、肥満、関節炎、カフェイン、タバコ、などがあります。これらを極力避けて、毎日適度な運動をしましょう。
また、身内に糖尿病、近視、高血圧など緑内障の危険因子がある方は、眼に異常がなくとも最寄の眼科で定期的に検査をしましょう。