メタボリックシンドロームと高血圧

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ちょっと厳しいメタボリックシンドロームの血圧基準


血圧が高くなると 血液が動脈壁に大きな負荷を与え、動脈硬化が進む恐れがあります。その為、メタボリックシンドロームの診断基準では、一般の診断基準より 少し高めに設定されています。
一般の高血圧 基準
■収縮期血圧(最高血圧) 140mmHg以上
■拡張期血圧(最低血圧) 90mmHg以上
メタボリックシンドロームの血圧基準
■収縮期血圧(最高血圧) 130mmHg以上
■拡張期血圧(最低血圧) 85mmHg以上



高血圧をそのままにしておくと どうなるのか?


血圧が高くなっていても様々な合併症が起こるまでは、自覚症状がありません。 いわゆるサイレントキラーと呼ばれています。
高血圧の状態が続くと身体中の血管が損傷されていき 多くの合併症となります。特に脳内の血管が損傷されると脳梗塞やクモ膜下出血などの原因となり、また、多くの血管が集まる心臓の場合だと狭心症や心筋梗塞を引き起こす恐れがあります。
その他にも腎不全や腎硬化症などの原因となります。



高血圧になりやすい人・なりにくい人っているの?


遺伝が大きな原因となっている高血圧
遺伝も関係する高血圧 高血圧の場合、高血圧になりやすい体質の遺伝が親から引き継がれる場合があります。 両親が高血圧の場合、子供に引き継がれる確率は、半分の50%。
片方の親が高血圧の場合、約30%の確率で 親から子供へと高血圧の遺伝が引き継がれるといわれています。



塩分の取りすぎには、注意しましょう。


食塩(主にナトリウム)は、血圧を上げる性質があります。
食塩の過剰摂取が高血圧の大きなリスクとなるのは、身体の電解質調節システムに原因があります。細胞外液中でナトリウムをはじめとする電解質の濃度は厳密に保たれており、この調節には腎臓が大きな役割を果たしていて、濃度が正常より高いと飲水行動が促され、腎臓では水分の再吸収が促進される。反対に濃度が低い場合は腎臓で水分の排泄がすすみます。

食塩の取りすぎには、注意しましょう。

日本人の高血圧の発生には食塩過剰摂取の関与が強いとされています。日本人の食塩摂取量は1日平均11〜13gであり、欧米人に比べて多いといえます。

厚生労働省は、1日の摂取量を10gを目標にしております。
日本人の食塩嗜好は野菜の漬け物、梅干し、魚の塩漬けなど日本独自の食生活と関連がありますが、2004年版に発行された日本の高血圧治療ガイドラインでは1日6g未満という厳しい減塩を推奨しています。

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ストレス・喫煙・飲酒なども高血圧になる原因


ストレス
ストレスも高血圧の原因 現代社会において常に身近にあるストレス。このストレスが高血圧の原因となっています。 ストレスがかかると交感神経の動きが活発になり アドレナリンなどが血管を収縮させ心拍数を上げようとして血圧が上がります。


喫煙
たばこも高血圧の原因 たばこに含まれている成分のひとつにニコチンがあります。このニコチンには、血管を収縮させる作用があり、血管が収縮すると血圧が上がり また インスリン抵抗性の増加となります。


飲酒
飲酒もつまみもほどほどに 適量な飲酒の場合、血管を拡張させる効果があり身体には、良いのですが 飲酒の時に食べる”つまみ”などで多くの塩分を摂取してしまう場合があります。もちろん、この場合でも血圧が上がってしまいます。